長い人生の中で、数多くの人が一度や二度は受験を経験しているのではないでしょうか。どうしてもあの学校に入りたい、でも成績が合格ラインに達していない、となると一人で頑張って勉強しても限界がある、と誰しもが思います。そこで、多くの受験生は少しでも成績を上げるために家庭教師に来てもらうか、塾に通うかのどちらかを選択します。どちらも数多く存在していますので、選択肢が少なくて困るということはありませんが、選択肢が多すぎて困るという状況に陥る生徒は少なくありません。せっかくお金を出して勉強するのです。自分に合った勉強方法が出来る方を選ばなければなりません。それぞれ違いや利点があります。よく見極めて選択し、受験本番の日まで後悔の無い勉強をしましょう。

家庭教師の利点とはどんなものがあるのか

家庭教師の利点とは何だろうかと考えた時、やはり一番に思いつくのは教師と一対一で、勉強が出来る事です。自分の分からない点を誰の目も気にすることなく質問できますし、徹底的に疑問点も潰していくことが出来ます。勉強中は基本的に教師と二人だけですので、集中力も保たれます。また自宅で勉強出来るが故に時間的にも余裕が持て、疲労も少なくて済むのも魅力的です。塾へ通うとなると夜遅くの帰宅になることもあるでしょうから疲労も出てきます。更に浮いた通塾時間の分だけ勉強も出来ると言えます。教師と一対一で、自宅でじっくり勉強出来ることから、他の生徒の前で質問するのは恥ずかしいだとか、比べられるのが苦痛だというのならば家庭教師を選択することが向いているでしょう。部活動などをしていて、塾に通う時間があまりないという生徒にもお勧めします。

どちらかを選ぶかはそれぞれの利点で考慮する必要がある

そう考えると塾の利点は無いように思われてしまいますが、もちろん利点はあります。塾のプロ講師は正にその道のプロ中のプロです。学校の教師とは一味も二味も違う研究されつくした授業を行います。塾講師の授業を受けてみてその分かりやすさ、面白さにビックリしたという経験がある生徒は多いでしょう。塾は膨大で詳細な全国各地の受験校の偏差値データを持っていますので、進路相談も実に細かく乗ってくれます。志望校まであとどれくらい成績を上げたら良いのか、どの科目が合格ラインに達していないかなど様々な事を相談出来ます。また、塾には一緒に頑張る仲間がいます。時には励まし合い、時にはライバルともなりますが、お互いに切磋琢磨し合うことは受験に悪影響をもたらすことは絶対にありません。塾に行って同じ目標を持つ気の合う仲間と共に勉強する楽しさは学校では味わえないものがあります。自宅で勉強するより、仲間がいた方がやる気が出るというタイプには塾がおすすめできると言えます。それぞれに違いと利点がありますので、自分はどちらのタイプなのか慎重に判断して、勉強に集中できる環境を整えて下さい。